はじめまして

2009/12/04 ざっかん

■はじめに

はじめまして。なずき推進開発担当の長屋と申します。
現在はなずきを利用した新サービスのプロトタイプ開発を担当しています。
なずきに異動してきて半年ほどになります。
よろしくお願いします。

■最近難しいと思っていること

もともと日本語解析に関しては素人ですが、
半年たった現在でも難しいと思うのは
単語の関係性や感性をどう整理するべきか?といった抽象的な話。
様々な概念が出てきて、データベースに収まるような画一的な形にするのは難しいなと感じています。

自分がどのように言葉を認識して意味を捉えているのか考えてみても
普段意識して行っていないし、思い出せないですよね。
人間の頭の中では単語をいつどのように学習して、
脳に格納しているのでしょうか?

■言葉を覚えるということ

一般的に言葉の発達は、個人差も大きいですが、

【6ヵ月~12ヵ月】「あ~あ」とか、「うーうー」のような喃語(なんご)と言われる言葉を発します。
【12ヵ月~18ヵ月】意味のある言葉を発したりNoの意思表示をしたりできるようになります。
【18ヵ月~】どんどん語彙が増えて、言葉を組合せて使えるようになります。

と言われています。

例えば、NTTレゾナントのgooベビー「こども語辞書」によると、
「わんわん(犬)」の平均発話月齢は15.9ヵ月だそうです。

(※「こども語辞書」は、子供の発する単語をママが登録して構成されている辞書なので
数値は日々変動します。こども語はバリエーションが豊富で読むだけでも楽しいですよ。)

周りの人が話す言葉から音を覚え、それが犬であることを認識して初めて、
「わんわん」という発語になります。
赤ちゃんは周りの人が話す様々な言葉から単語を拾い、ものと一緒に覚えていく能力が備わっているんですね。
どうやってものを認識するのか、大人の話す文章の中からどのように単語を拾うのかも不思議なところです。

■幼児語について

少し話が逸れますが・・・。
ここでは「わんわん」という幼児語を例にとりましたが、
「くぼたのうけん」の久保田カヨ子さんは幼児語を使わないことを推奨されています。
幼児語を記憶⇒普通の言葉を記憶、と二度手間になってしまうので脳の無駄遣いなんだとか。

そう言われてみれば、その方が良いような気もしてきます。

ちなみに上で取り上げた「こども語辞書」によると「いぬ」の平均発話月齢は21.2ヵ月だそうです。
あまり赤ちゃんを見たことがないので想像すると謎ばかりなのですが、
幼児語の「わんわん」を通らずに、最初から「いぬ」を教えていたらもっと早くに発話するようになるのでしょうか?
大人が幼児語で話かけないと、赤ちゃんはどんな言葉をしゃべるようになるのでしょうか?
そして大人は赤ちゃんを相手に赤ちゃん言葉をしゃべらずにいられるのでしょうか?
つい使ってしまいそうな気がしてなりません・・・・。

■さいごに

話が逸れつつ様々な疑問が出てきたところですが、第一回は以上です。
第2回は、少し先になりますが実際に育児を体験して、
上記の疑問や言葉を覚える様子についてご報告できればと思います。

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