新聞業界の現状

2010/01/14 徒然に思う所

新年明けましておめでとうございます、
本年も「なずき」を宜しくお願い致します。

初回を書いてから大分間を空けてしまい恐縮ですが、
改めまして更新を再開(?)致しますので、
こちら側も是非宜しくお願い致します。

さて、まずは新聞業界の現状という事で、
ここ日本の主要新聞紙シェアを見てみましょう。

図1

図1の通り、世界一の発行部数を誇る「読売新聞社」が1,000万部を確保して首位。

そこに800万部の「朝日新聞社」が追随し、
毎日、日経、産経の順に並ぶのが現在の主要全国紙となっています。

では、その主要全国紙5社の業績はどうなのか、と見てみますと…。

実は2009/3月期決算においては、
「日本経済新聞社」を除く4社が最終赤字に転落しています。

図2

そしてこの2010/3月期の中間決算においては、その日経新聞も最終赤字に転落。

日経に限って見てみますと、

この不況で経済情報ニーズが高まったというお話で販売部数は伸びたそうですが、
逆に広告出稿が控えられたとの事で赤字転落、という決算発表になっています。

ただまぁ、日本の新聞の広告収入割合は全体の35~40%と言われていますので、
販売収入が伸びたのに広告収入が落ちたという主張ですと、
どれだけ広告出稿がガタ落ちしたのでしょう、という恐怖が業界を襲っているワケで…。

※ なお米国の新聞収入は逆で、広告収入が80%超と言われています。

この辺りの深堀はまたの機会とし、
次回は放送業界について見てみようと思います。

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