オリンピックについてTwitterで見てみました その2

2014/3/31 Nの気ままに分析にっき

はじめまして。去年から本チームで働いているNと申します。 
趣味はお酒を飲むこととフィギュアスケート観戦です。以後お見知りおきください。

さて、上司から「オリンピック男子フィギュアの盛り上がりについて深堀分析すること!」とミッションを与えられまして、いちフィギュアスケートファンとして早速調べてみました。 
ちなみに私は羽生選手を応援していますが(笑)今回はオリンピック代表三選手についてフラットに分析してみます!

まず、代表の「羽生選手」「町田選手」「高橋選手」のtweet数が、オリンピック前後でどのような盛り上がりを見せたのかをグラフにしてみました。

<オリンピック前後の各選手の盛り上がり>

縦軸は、集計対象期間(2/1~2/26)の各選手の全tweetを100%として各日のtweet数の割合を示しています。(例:対象期間全体で羽生選手関連のtweetが100万tweetあり、2月1日が1万tweetの場合は1%となります)数で比較してしまうと個人差が大きいので、選手個別の盛り上り方を把握するためにこのような指標で見てみました。

グラフを見ると、個人戦(特にフリーの日)で各選手とも最も盛り上がっているのが分かります。羽生選手は、その中でも盛り上がりがトップです。金メダルで日本中が沸きましたし、予想のつく結果ですね。金メダル素晴らしかったです! 
注目すべきは、団体とエキシビジョンでの町田選手の盛り上がりです。 
町田選手はジュニア時代からスケートファンの間では人気のあった選手でしたが、メディアに取り上げられて知名度が上がってきたのはつい最近のことでした。 
そのためか、2月の初旬にはあまり話題になっていないのですが、団体戦のフリーを滑ったあたりから注目度が上がり……エキシビジョンで町田選手のパフォーマンス(エアギターの振りが入ったプログラム)が大ウケした結果、話題性がオリンピック前と比較して抜群に上がっています。 
オリンピック後は、「町田樹さんはフリー素材ではありません」というtweetと共にコラージュ画像が沢山作られるなど、愛されるキャラクターとなっているのが分かります。 
フィギュアスケートは女子も含め、皆個性のあるキャラクターで見ていて楽しいですが、町田選手のキャラクターも今回のオリンピックを通してメジャーとなり、世間を楽しませてくれました。オリンピック効果って素敵ですね。  

それでは、引き続き「各選手は、どういう人(性別や年代など)の話題に上っているの?」というテーマで深堀分析してみます。

まずは、話題にしている人の年代です。 
「オリンピック男子シングルの試合の前後で特徴が変わっているのではないか」と仮説を立て、試合の前後で分けて見てみました。

Tweetした人の年代割合 
羽生選手・オリンピック前

Tweetした人の年代割合 
羽生選手・オリンピック後

Tweetした人の年代割合 
高橋選手・オリンピック前

Tweetした人の年代割合 
高橋選手・オリンピック後

Tweetした人の年代割合 
町田選手・オリンピック前

Tweetした人の年代割合 
町田選手・オリンピック後

全体の特徴は、羽生選手のことを話題にしているのは比較的若い層が多く、町田選手は逆に30代以降の人が多く、高橋選手はその中間くらい、となっています。 
羽生選手は若くして世界のトップ選手となり、金メダル有力候補だったため、若い層の興味を引いたのかもしれませんね。 
高橋選手は以前から有名で、今回のオリンピックを契機に急激に知名度が上がったわけではない、ということから、高橋選手の分布が男子フィギュアスケートファン全体の平均分布なのではないかと考えられます。 
ここでも特徴的なのは、町田選手です。オリンピック前は30代以降の人が過半数を占めるという、他の二選手と比較すると変わった割合でしたが、オリンピック後は知名度が上がったせいか若年層も多くtweetするようになり、バランスが変わったのではないでしょうか。

最後に、男女別でtweetしている人の割合がどうなっているのかを見てみました。

Tweetした人の性別(年代別)
羽生選手・試合前

Tweetした人の性別(年代別) 
羽生選手・試合後

Tweetした人の性別(年代別) 
高橋選手・試合前

Tweetした人の性別(年代別) 
高橋選手・試合後

Tweetした人の性別(年代別) 
町田選手・試合前

Tweetした人の性別(年代別) 
町田選手・試合後

見ると、全体として女性の割合が多いものの、その中で羽生選手はやや男性の割合が多いことが特徴となりました。 
フィギュアスケートファンは、そもそも女性の割合が高いためこの結果は納得いくものですが、羽生選手は男性からも人気を得やすいキャラクターなのかもしれません。

以上が男子フィギュアの分析となります。いかがでしたでしょうか。楽しんでいただけたら幸いです。 
3月後半には世界選手権もありますし、スケートシーズンの終わりまでもうひと盛り上がりしそうですね。私も全力で応援していきます!

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